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出口治明さんの、「お金」についての素晴らしい本を読んだ。

『働く君に伝えたい「お金」の教養:人生を変える5つの特別講義』という本を読んだ。  

私がちょっとしたファンである、出口治明さん(ライフネット生命保険会長兼CEO)の著書である。かなりの読書家、知の巨人だ。

 

出口さんが、常々仰る言葉

「人生を豊かにしてくれて、自分の市場価値を高めてくれるのは、人に会う、本を読む、旅をする、この3つである」

 

ー 日本人はお金の教育を受けていない ー

さて、今も経済関係の言論人の間で言われている事は、「日本の学校教育では、お金について教えられていない」というものだ。だから日本人は、「お金について、おおっぴらに言う事は控える」「お金を儲ける事は悪い事だ」「株式投資は、いかがわしいものだ」などという間違った考えが、昔から受け継がれている。

今までも、数々の著書を出されている出口さんは、今回の本にあたり、こうインタビューに答えている。以下リンク参照。

そこで、「出口さんが書かれる本だから、これは素晴らしい内容かもしれない!」と思い、読んでみました。

内容は、全5講の構成になっている。

  • お金について「知る」
  • お金の「使い方」
  • お金の「貯め方」
  • お金の「殖やし方」
  • お金の「稼ぎ方」

読んだ感想は、「とても素晴らしい。わかりやすく、よくまとめられている。こういう本を、10代後半〜20代前半の時に読んでおけばなあ」と思いました。

 

ー 考えに賛同した箇所 ー

人生もお金も「プラン」を立てない方がいい

  • 本来、人の人生はワンパターンではありません。決まった正解もなければ、コースだって人それぞれ。それは、お金の「使い方」も「貯め方」も「殖やし方」も「稼ぎ方」も同じです。原理原則や数少ないルールさえ押さえておけば、あとは自分で決めていけばいいのですよ 。
  • 人生にしても、お金の使い方にしても、みんなに共通する 「正解はない 」ということだけは、もっと多くの人が実感として持っておくべきだと思います。みんなマニュアルに頼りすぎです。自分で考えた結果なら、それこそがオリジナルの 「正解 」なのです 。
  • 行き当たりばったりのほうが人生楽しいでしょう。「何歳でこうして、何歳でこうして…… 」と組み立てた自分のプランどおりに進む人生なんて、ガイドブックに書いてあることを指さし確認していく旅行のようなものです。それって退屈だし、みなさんがやる必要はないですよ。

 

出口さん、「この本は、主に20代30代の若者に向けて作った本ですが、40代50代の方も読んでみて下さい。一つか二つ、絶対役に立つことがあると思いますよ。」との事だ。