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鳥取のアップルウォッチャー日記

初代iMacへの憧れからスタート、2002年8月から念願のMacユーザー&アップル社ウォッチャー。

ソニーとアップル、創業者のビジョン、いつも考えてしまう事。

Apple iPhone、iPad ジョブズさんに感謝 ゲーム 人物

日経ビジネスオンラインに、3日連続で、元ソニー・ミュージックエンタテインメントの社長で、ソニー初の家庭用ゲーム機、「プレイステーション」の立ち上げにも関わった、丸山茂雄さんのインタビューが載った。

ドリカムや佐野元春さんを世に出した方だ。

もちろん、最高に面白かった。

私は、「ソニー」というブランドには、そんなに強い思い入れはあるほうではない。

初代プレイステーション、2、3本体とPSP本体は買った。

面白いゲームが、そこにあったから、それだけなんだけど。

バイオハザード」「メタルギアソリッド」「グランツーリスモ」など。

丸山さんと久多良木さんのタッグ、お二人を後押しした当時の大賀社長だっかからこそ、だ。

 

プレイステーション2を買った、2001年には家電量販店で、アップル社のパソコンであるMacを触った。前から触ってみたかったMacの新OS「MacOS X」を初めて触った。OSのバージョンは、10.1の頃だ。(今現在は、Ver.10.11)

「このMacOS Xはスゲえ!触ってて気持ちがいい。アップルという会社は、ものスゴい事になるぞ!」と、1人で勝手に確信してしまった。(^o^)

翌年の2002年8月に、初めてのアップル製品「PowerMac G4」を買った。

まだ、アップル社もジョブズさんも、大衆には全然注目されていない頃だ。

2003月11月には、価格も手ごろになってきたので、初めての「iPod」も買った。

Macのアップル純正ソフト「iTunes」に、手持ちのCDやレンタルしてきたCDを取り込みまくって、ケーブルで繋いだiPodに転送、楽しんだ。

あれから15年、本当にアップル社と製品は、メジャーになってしまった。

 

やっぱりインタビューのこの箇所が、1番印象に残ってしまう。

ソニーiPhoneを作れなかったワケ ー

アップルのジョブズスティーブ・ジョブズ、アップル創業者)はソニーを尊敬して、よく研究していたから。ジョブズソニーの本質を理解していたんだと思うよ。だってソニーはアップルに技術で負けたわけではないから。

 アイデアやデザイン、ビジネスモデルで負けたわけでしょ。そういう意味では、ソニーは自分たちが何の会社なのか理解する力や、それを突き詰める力が足りなくて、元々持っていたいい部分を伸ばせなくなった。

 まあ「iPhone」という凄い製品が出てくるとは、俺も全く想像もしていなかったけどさ。2001年か2002年くらいだったかな、ジョブズが日本にやってきたんだよ。俺は知り合いに頼んで、東京国際フォーラムで行われた彼のプレゼンテーションを見に行けることになった。プレゼンが上手いのなんのって。で、その時に紹介されたのが「iPod」だったかな。

 ソニーも当時は、まだ似たようなことやっていたから、そこまではキャッチアップできていたんだよな。その後に引き離されちゃったな。あのiPodが携帯電話やパソコン、カメラとか、いろんな機能を統合したiPhoneになっちゃうとは思わなかったよ。

 iPhoneを先に作れなくて、音楽などのコンテンツ配信のビジネスモデルも見通せなかったのだから、やっぱりソニーの完敗だった。「同じものを作れる技術は全てソニーグループの中にあった」と負け惜しみみたいなことを言ってる人がいたけど、もう遅いよな。

 

ソニーという会社も、創業者がいなくなってしまった後、プレイステーションという例外はあるが、なかなか「世界中の人々をワクワクされてくれる製品」を生み出せていない。

本来なら、アップル社とジョブズさんが、iPodiTunesiTunes Music Storeの連携」(アイデア、デザイン、ビジネスモデルの連携)により起こしたブレイクは、「ウォークマン」を擁するソニーにも出来たはずだ。


私が、「ソニーは完敗した」と思った時、それは2005年8月の初代「iPod nano」の発売と、日本での「iTunes Music Store」のスタートの時だ。

「アメリカに遅れる事、2年と4ヶ月、やっと家にいながら音楽が買える」

その後、ソニーが出してきたウォークマンは、デザイン的には「iPod nano」の足元にも及ばない物であった。

まさしく完敗だ。その後、iPhone的な製品も生み出せず、これまた完敗。

私にとっては、二番煎じであるAndroidを搭載した、ソニースマホなんて、何の魅力も持つ事ができない。

アップル社も創業者がいなくなってしまい、ソニーと同じ道をたどるのであろうか?

それは、もうちょっと年月が経たないと判明しないであろう。