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『本を読む人だけが手にするもの』を読んだ。

教育 読んだ本

タイトルにそのまま興味を持ったので、読んでみた。

本を読む人だけが手にするもの

本を読む人だけが手にするもの

 

 

民間人初の校長先生を務められた藤原和博さんが、「読書をする事」ついて書かれてものである。

この本は、藤原さんの人生経験を交えながら、「本を読むことの本質」を問いかけた本のようだ。

序章のタイトル、「成熟社会では、本を読まない人は生き残れない」と書いてある。

普段、本を読む事は「趣味、楽しいこと」と捉えられがちだが、この本では

  • 成熟社会では自らの「幸福論」を自分で見つけていくしかない

ではどうやって見つけるかというと、本を読むことによって、自分の世界観を構築して幸福論を築いていこうと

  • 「趣味としての読書」から「人生を切り開く為の読書」へ

という事らしい。

また、読書を積み重ねていくと、「ある物事に対して、自分の意見が生まれてくる、語りたくなってくる」という事のようだ。

 

私も、そうだ。

読書を積み重ねていくと、世の中の仕組みや人間という存在への理解が深まり、「自分はまだ知らない事だらけだ。もっと知りたい」と謙虚に思い、次から次へと興味のある本を手にとり、同時に「自分の意見」が生まれてきた。

テレビゲームをしなくなったのも、関係があるのだろう。

「バーチャルな世界よりも、リアルな世界を知る方が面白い」と思えてきたのだ。

それぞれの著書の人生経験、世の中の知識、意見などを、安い価格で手にする事ができる。

 

藤原さんは、「これからは、本を読まない人は生き残れない」と大げさに仰ってますが、「本を読むこと」に対する私の意見は、

「本を読みたい人は、読めばよい。読みたくない人は、読まなくてもよい。でも、読む習慣を身につけ、読書が好きになった方が、長い目で見たら賢くなり得をするでしょう」

というところである。