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ARM社を買収。孫正義さんは、誠にたまげたお方だ。

ホントに、スーパーギャンブラーだなと。

 

ARM社とは、半導体の設計に特化した会社。

なので半導体を製造する工場は、所有していない。

実際の半導体の製造は、台湾のTSMCという会社や、サムソンが製造している。

AndroidスマホiPhoneの頭脳を司るCPUも、ARM社の開発、設計。

ゲームボーイや、ニンテンドーDSのCPUも、ARMのコア。

 

アップル社は、ARM社から技術のライセンスを受けて、アップル社の半導体チームがiPhone向けにカスタマイズ、最新のiPhoneのCPUには「Apple A9」という名称をつけてiPhoneに搭載している。

この会社で、スマホが成り立っているという訳でございます。

おかげさまで、我々も恩恵を「ものスゴ〜く」受けている。

 

かつて、ジョブズさんは、パソコンのCPUの会社であるインテル

「今度、携帯電話作るから(そう言われたかどうかは知りませんが)、省電力のモバイルチップを設計、製造してくれないか」と言われたそうだ。

それに対して、当時のインテルのトップは(まさかiPhoneがこれだけ全世界に何億も普及するとは思わなかったそうで)」断ったらしい。

それで、ビジネスチャンスを逃したという訳である。

また、iPodの生みの親である、トニー・ファデルさんが、ジョブズさんに進言。

iPhoneのCPUはARM社のコアにするべきだ。でないと私は会社を辞める!」

ジョブズ「わかった、わかった。そうするよ。」

かくして、iPhoneの頭脳を司るCPUはチップは、ARM社の半導体に決定。

数年後のiPhoneに搭載する為に、アップル社は「P.Aセミコンダクター」という会社を買収して、アップル社に半導体のチームを作り、ARMコアを元にiPhoneに搭載するチップを設計、開発を開始する。

 

ARM社が設計するチップは、来るだろうと言われている(ホントに来るんだろうか?)「IoT時代(いろんな物がインターネットに繋がる時代)」に向けて、ますます欠かせない半導体だ。

自動で運転する車、ロボット、ドローン、家電製品、などなど。

今回、孫正義さん、ソフトバンクは製品の「上流(それが無いと成り立たない)」を手に入れた。

孫正義さんが引退する頃には、ソフトバンクはどんな会社になっているのであろうか?